江籠裕奈、10年目で初のソロライブに万感の涙 “ティーンズユニット”のお披露目ライブ&野島樺乃のソロライブも<SKE48ライブリポート>

2021/03/19 16:18 配信

アイドル

名古屋ボトムラインで「SKE48非公式ちゃんねる Presents SKE48公式LIVE」3公演が開催された(C)2021 Zest,Inc.

3月13日、名古屋ボトムラインで「SKE48非公式ちゃんねる Presents SKE48公式LIVE」が開催。「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」「江籠裕奈ソロLIVE くぎづけたいむ!」「野島樺乃ソロLIVE 希望とは…」の3公演が行われ、ニコニコチャンネル「SKE48非公式ちゃんねる」では同公演の生配信も実施された。

投票企画で選ばれた“ティーンズ”メンバー6人が登場!


「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」より(C)2021 Zest,Inc.

「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」には、SKE48 28thシングル(発売日未定)のカップリング曲を歌う“ティーンズユニット”のメンバーを決める投票企画を勝ち抜いた坂本真凛末永桜花浅井裕華上村亜柚香水野愛理岡本彩夏が登場。

ライブはそんな彼女たちにぴったりな、2016年の選抜総選挙ランクインメンバーが歌った「ハッピーランキング」からスタート。“ティーンズ”らしく元気いっぱいの姿を見せ、「キスだって左利き」「はにかみロリーポップ」でキュートなパフォーマンスを続けると、「明日はホワイトデーなので、私たちから皆さんに愛をお返ししたいと思います!」という水野のコメントとともに「チョコの奴隷」を披露した。

自己紹介を挟み、今回のユニットのWセンターを務める坂本と末永が「鳥は青い空の涯を知らない」を二人でしっとりと歌い上げると、ここから初々しい恋模様を描いた楽曲を連続で披露。二人ユニットの人気曲「狼とプライド」を6人でパフォーマンスしたのを皮切りに、「シャララなカレンダー」「恋のPLAN」「体育館で朝食を」と続けた。

その後、「制服を脱ぎたくなって来た」「あっという間の少女」という“少女”から“女性”に変わっていくはざまを描いた2曲を歌うと、「ティーンズユニットお披露目LIVE」はアンコールへ。

アンコール1曲目は“ティーンズ”の勢いを感じさせるダンスを「僕らの風」で披露すると、「初恋の踏切」ではそんなメンバーのパフォーマンスにファンも声援代わりの手拍子で応えた。そして、最後の「未来の扉」では6人が1人ずつ客席に向かってお辞儀をし、改めてユニット入りの感謝をファンに伝えた。

ライブ中のMCでは、坂本が「ずっと緊張してて、立てないかと思うくらい裏で震えが止まらなかったんですけど、こうやってステージに立った瞬間、皆さんが温かく迎えてくれて、今は全然緊張せずに楽しんでます」と舞台裏で感じていた緊張を告白。

また、水野は「皆さんに頂いた素晴らしいチャンスを私たちでこれからも生かしていけるように頑張って行きたいと思いますし、ここで終わりではなくスタートにしたいので、これからもっともっと大きいところに皆さんを連れて行けるように私たちで頑張って行きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と“ティーンズユニット”でのさらなる飛躍を誓った。