――では、今後、番組を率いていく後輩の皆さんにメッセージを贈るなら?
林:クイズの勉強をすごくして、毎回強くなっていたとしても、結果がついてこないタイミングというのが出てきます。僕も経験しましたが、それはとても辛いことです。でも、クイズを楽しむマインドだけは失ってほしくないなと思います。それを失うと、クイズも番組も苦行になってしまうので。真剣勝負の場ではありますが、クイズは遊びですので、そこは忘れないでいてほしいなと思います。
鈴木:とにかくクイズを楽しんで自分の好きな分野を頑張ってください! そして、もし困ったことがあったら、いつでも相談してください。
――卒業後は、どのような道を歩まれるのですか?
鈴木:私は渉外弁護士になることが夢なので、国内と海外両方の弁護士資格を取得し、さまざまな分野を学びながら、国際的に活躍できればと思っています。
林:僕はタレント活動を続けつつ、クイズが楽しめるイベント事業を立ち上げたいなと思っています。「東大王」に出演させていただいた経験を生かして、クイズをテレビで楽しむだけでなく、将来的には街中のさまざまなスポットでクイズを楽しめるようにできたらと思っています。
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