西銘駿、「にしめんらんど」で名演技を連発! 仮面ライダー時代の“ウソのような本当のヒーロー話”に視聴者感動!

2021/03/22 16:11 配信

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ウソのような本当の“ヒーロー”話に祖父母「かっこよすぎ!」


ウソのような本当のエピソードを披露した

西銘が2つのエピソードを披露し、「嘘のような本当の話」か「本当のような嘘の話」のどちらなのかを当ててもらう勝負もした。

西銘「じゃあまず一つ目。Aの話です。タイトルは『死と隣り合わせ』。僕が小学5年生くらいのときかな、野球部に入っていて、夏に皆で地元の海に行ってバーベキューとかやるんですよ。海開きしてすぐの海に。だいぶ沖のほうで泳いでるときに、先輩が急に『西銘!お前の下に何かいる!』って言うから、のぞいたら、こんくらいでっかいオニカサゴがいて。オニカサゴって触れた瞬間、トゲに当たった瞬間90%『死』って言われるカサゴなの。『うわー!』って漁師さんのところバーッて走って行って皆で。『やばいよ、死ぬ死ぬ』って。で、僕の“オニカサゴ見た”っていう発言で、その区域が遊泳禁止になっちゃって、それ以降そのビーチは僕らが泳ぐ用じゃなくて、漁師さんが釣りをするビーチに変わっちゃってっていう話ですね。

では、次、Bの話です。タイトルは『ヒーロー』。ホームから地上まで1000段くらいある駅があって、僕の当時の感覚ですけど。めちゃくちゃ階段を上らなきゃいけない駅で、僕の前に立っていた女の子が『ウッ!』ってしゃがんで泣いてたんですよ。皆『大丈夫かな?』ってなって。僕も『大丈夫ですか?』って話しかけたんだけど『ウッ』って話せないくらいになってて。助けないといけない!と思って。僕の後ろにいたサラリーマンの男性も来てくれて、僕がその子をおんぶして、1000段くらいバァーって上がって。連絡相談所みたいなところに連れてって、救急車来るまで待って。その後、救急隊員の方が駆け付けてくれるまで待って、その後、仕事へ行ったという。はい、これが2つ目の素敵なお話です。はい、皆さん、どっちがウソのような本当の話でしょうか」

と、淀みなく2つのエピソードトークをした西銘。本当の話は「B」だった。祖父母たちは「本物のヒーローじゃん!」「マジで!?かっこよすぎ!」「駿くんすごい!優しいね」とだまされながらも、本当のエピソードに感動していた。

結局、「マッサージガンというグッズを腰にあてられたリアクションはどっち?」の問題で祖父母に敗北し、西銘は苦いお茶を飲まなくてはいけなかったが、最終的には7対1で西銘の圧勝となり、シルバニアファミリーの人形たちは11人になった。

ニコニコチャンネル「西銘駿のにしめんらんど」は月額550円(税込)で、月2回の生配信を行う予定。会員になると、会員限定パートを含む生放送全編を見ることができる。

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