2021/03/26 08:00 配信
珍しい組み合わせに「うれしいです」と語る芸歴も近い11人。富澤が「第7世代がいないので楽です」と言うように、さすが中堅芸人といった落ち着いた雰囲気が漂う中、収録がスタートする。
まずは、事前のアンケートを基に、この20年で起きた「最高の出来事」を振り返る。最初にモニターに映し出された回答は『M-1グランプリ優勝』。出演者の中で、M-1優勝者は中川家、ブラックマヨネーズ、サンドウィッチマンの3組と徳井。その中の何人かを除き、多数がこの意見だったと発表される。
M-1出場時を振り返り、2001年優勝の礼二は「優勝後、松本(人志)さんからダメ出しをされた」と、チャンピオンになったあとの苦い思い出を告白。すると、徳井も「(2001年の決勝でチュートリアルは)松本さんからの得点は50点だった」と回想する。
さらに2006年優勝の徳井は、ブラックマヨネーズが優勝した2005年、自身のコンビは5位だったことに触れ、翌年までの一年間がつらかったと話すなど、賞レースに懸けていた若手時代の熱いトークが展開される。
また、「キングオブコント2009」王者の東京03は、3人そろって最高の出来事に優勝を挙げる。その年、2ndステージまで優勝争いを繰り広げていたサンドウィッチマンと東京03だが、飯塚は「おかげでリラックスして(ネタが)できた」と、ある勝因を明かす。
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