石田明、中山美穂が「警視庁ゼロ係」レギュラー出演! 初の刑事役・中山『それらしく見えていたらうれしい』

2021/03/19 15:00 配信

ドラマ

石田明、中山美穂が小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~Season5」にレギュラー出演することが決定した(C)テレビ東京

4月30日(金)スタートの小泉孝太郎主演ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5」(毎週金曜夜8:00ー8:54、テレビ東京系ほか)に、石田明(NON STYLE)と中山美穂がレギュラー出演することが決定。「なんでも相談室」の新メンバーを演じる石田と、初めての刑事役に挑む中山が出演の喜びなどを語った。

同作は、富樫倫太郎の「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)をドラマ化したもの。厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、エリートキャリアで究極のKY刑事・冬彦(小泉)と、口の悪いベテラン刑事・寅三(松下由樹)の“迷コンビ”が事件を解決していく。

2016年から毎年連続ドラマが放送され、2021年でシリーズ第5弾。金曜8時のドラマ枠初のシーズン5で、小泉、松下にとっても連続ドラマ出演作でシーズン5は初めてとなる。

石田が演じるのは、捜査一課に配属されたが、事もあろうに警視庁の参事官を誤認逮捕してしまい、不本意にも「なんでも相談室」の新メンバーとなる大林夏彦。夏彦は、1月に放送されたスペシャルに登場した、静岡県警・須那署「よろこんで相談室」に勤務する大林秋彦の双子の弟だ。

秋彦は、冬彦と同じ「赤」と「かぶ」がトレードマークだったが、夏彦は「黄緑」を身にまとい、甘いものが大好きな「スイーツ男子」となる。

一方、中山が演じるのは警視庁刑事部・捜査一課・管理官の保科玲。10年前、冬彦が科学警察研究所にいたときのチーム長で、冬彦とは深い関係がある。

さらに、名前の通り周りからは“鬼のようだ”と恐れられている警視庁捜査一課警部・鬼塚純平役で本宮泰風、警視庁捜査一課刑事・前田敦役で木戸邑弥も出演する。

そして今回、ポスタービジュアルも解禁に。これまでの「ゼロ係」ビジュアルは、毎シーズン恒例の黄色いテープにぐるぐる巻きにされた冬彦が印象的だったが、今回はガラッと雰囲気を変えたビジュアルに。

一見、刑事ドラマのように格好良く銃を持っているが、よく見ると、ゼロ係メンバーが持っているのは水鉄砲。その水鉄砲は、キャッチコピーの「はみ出し者には、武器がある」を表現している。

また、いちご、スイカ、唐辛子、トマト、サツマイモと、赤い食べ物がトレードマークの冬彦。今回はベビーキャロット(人参柄)で、いたるところに人参がちりばめられたキャロットファッションを見せる。