全国最激戦区の<関東・甲信越>エリア予選に、チョコプラ「出てくるのは普通のシェフではない」

2021/03/20 12:00 配信

バラエティー

エリアアンバサダーのチョコレートプラネット(C)DRAGON CHEF 2021

ABCテレビ×吉本興業が主催する若手料理人No.1決定戦「DRAGON CHEF 2021」の<関東・甲信越>エリア予選が3月13日に東京で開催され、その様子が3月20日12:00に公式YouTubeにて配信された。エリア予選の課題は、「地元の“神”食材を使った“神”弁当」。<関東・甲信越>エリア予選では、TOKYO X(東京生まれのブランド豚)、天然はまぐり(千葉・九十九里産)、さがみのかぶ(神奈川・茅ヶ崎産)を食材にした三段重弁当が課題となった。

同番組は、次世代スター料理人を発掘する新型料理人オーディション番組。日本全国から、最年少10歳の少女、海外での修業経験のある本格派シェフ、全国各地の名店で働く料理人、さらに、料理系YouTuberや料理が得意な芸能人まで、料理のジャンルも問わず、多種多様な761人がエントリー。優勝賞金1000万円をかけたバトルを繰り広げる。

全国の中で最激戦区となった<関東・甲信越>エリア予選の様子


出場者は、ミシュラン三ツ星の名店で働く和食界のホープ、イタリアの料理コンクールで優勝経験のある女性シェフ、芸能界屈指の料理の腕前を持つお笑い芸人、食材のブランディングや商品開発などを手がける食のクリエイティブディレクター、山梨県でダチョウを飼育する食品研究者、芸能人が足繁く通う名店で働く実力派和食シェフなど、個性豊かな14人の精鋭たち。

会場となった東京・渋谷区の服部栄養専門学校の調理設備を利用し、2時間という制限時間の中で、料理バトルの火蓋が切られた。

オープニングでは、増田紗織ABCテレビアナウンサーの進行の元、エリアアンバサダーのチョコレートプラネット、スペシャルゲストの服部幸應、地元代表シェフの片岡護、会場となった服部栄養専門学校の専任教授・関口智幸、そして神食材生産者の清水俊朗が、エリア予選への期待を語り合う。

DRAGON CHEF2021」について、チョコレートプラネット長田庄平が「たぶんすごいんだろうなというのは感じてます。出てくるのは普通のシェフではないんだろうと(笑)」と口火を切ると、相方の松尾駿も「とんでもない大会が始まったと聞いてますので、今日は本当に楽しみ!」と興味津々の様子。

今回の舞台、関東・甲信越エリアは、全国でも最も激戦区とされるだけに、服部も「出場する14人は選ばれて来ているから相当面白いはず。飛び抜けた料理人が出てくるといいよね。」と期待を寄せる。

さらに服部は、今回選ばれた3つの神食材について、「TOKYO Xは脂身がうまいんだ。香りもいいし、肉にも旬があって今の時期がおいしいの。千葉・九十九里のはまぐりも今が旬。さがみのかぶも名残の旬で素晴らしいよ」と語り、長田と松尾のテンションも上がる。

イタリアンの地元代表シェフ・片岡も「14人の経歴を見させて頂いたんですけど、本当にいろいろな人がいて、今日どんなものを作るのか、すっごい楽しみ」と語る。

また、関口が「こういう大会はなかなかないので期待しています」と話せば、さがみのかぶ生産者の清水も「自分が育てたかぶがどんな料理になって出てくるのかワクワクします」と語り、調理前から盛り上がりを見せる。

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