宮本侑芽「疑問が楽しいに変わる瞬間が出てくる」オリジナルストーリーのアニメ「ゴジラ S.P」完成披露開催

2021/03/20 06:30 配信

アイドル アニメ

主人公を演じる宮本侑芽、石毛翔弥ら声優陣、さらにOP曲を担当するBiSHが登壇(C)2020 TOHO CO., LTD.

石毛翔弥「やっとお披露目ができる」


声優陣は、「ゴジラ」ではおなじみのテーマ曲で登場。主人公・銘の声を担当する宮本は「こんなに壮大なゴジラのテーマ曲が流れると思っておらず、緊張して…」と苦笑い。

そして、ようやく放送となる作品について「(出演が決まったのは)オーディションだったんですけど、その段階で企画の説明をいただいたのが2年前でした」と告白。

もう一人の主人公・ユンを演じる石毛も「なので、オーディションの結果をいただいたのが2020年1月で、1年以上前になるので、『ゴジラをやる』という発表の前に収録は終わっていたんです。(今日は)やっとお披露目ができる」と、ようやく迎えた放送を喜んだ。

また、自身が演じた役について、宮本は「神野銘ちゃんは本当に天才なんですね。天才という役柄が難しくて、普段はのほほんと生きている女の子の役が多かったので。天才の女の子がどう脳を動かして、話しているか。すごく速いんです。なのに、すごく難しい単語とかを言ったり、みんなに説明するシーンがめちゃめちゃ多くて、それがすごく難しかったです」と収録を回顧。

「口と脳が直結しているような女の子です。モンスターみたいな言い方になっちゃった(笑)。思ったことをすぐ口に出してしまう女の子ですね」と笑った。

石毛は「有川ユンも銘ちゃんと一緒で天才の部類に入ると思うんですけど、ポジティブ、ネガティブの概念があまりなく、ニュートラルな性格をしているんです。オーディションの時にお話をいただいていたんですが、そういう性格だけど暗くはないと。でも、明るくもないからその温度差が難しいんですね。人付き合いとかも非常に思考を働かせて淡々としている、でもクールじゃないと。その温度感が難しくて、そこは全話通して意識しながらやらせていただきました」と明かした。