4月5日(月)よりスタートする中村倫也主演ドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の物語後半のキーパーソンとして、光石研が出演することが発表された。
光石が演じるのは主人公・青山(中村)の過去に深く関わり、“たこ珈琲”のルーツとなったホームレスの男性・たこ。なぜ青山は移動珈琲店の店主になったのか、なぜ“たこ珈琲”と名付けられたのか、たことの物語から青山の過去が明かされる。
また、“たこ珈琲”の店舗である移動珈琲トラック“たこカー”の全貌と中の様子も公開。さらに、撮影では猿田彦珈琲の全面協力の下、撮影開始前には青山を演じる中村への珈琲技術指導が行われており、ドラマ「珈琲いかがでしょう」と猿田彦珈琲のコラボグッズ発売も決定した。
僕が演じたたこさんは、本当にセリフがいいんです。「ど底辺の生活でも、せっかくなら彩りってもんが欲しいじゃないの」とか「小粋にポップに生きたい」とか。日々の生活、営みの全てが珈琲の味に出る。何を見て、何に触れ、何を感じているか。こんなセリフが僕、光石研自身に降りかかってきて、グサグサと刺さりました。
自分は何を感じ俳優をやっているか? こんな深いセリフを、ちゃんと魂込めて言えているか? はたまた自分は、子供の頃に憧れていた大人になれているのか? 自問自答できるすてきな役でした!
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