3月20日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) では、ゲストに歌舞伎俳優の尾上松也が出演。KinKi Kidsとキャンドル作りに挑戦した。その中で堂本剛がキャンドルに込めたメッセージに反響が寄せられた。
最近キャンドルにハマっているという尾上。堂本光一から「それいつ使うやつ?」と聞かれると、「あの夜です」と尾上。「だから早く太陽が落ちて欲しい」と語り、「テレビの前のテーブルにはキャンドル以外何も置けない状態」と、自宅の写真を紹介した。
光一が「…からのどんな儀式が行われる?」とツッコミを入れると、尾上は「よく言われるんですけど、儀式やってんのかって。だからもう電気もつけないです。(電気もつけずに)キャンドルの灯りだけで、テレビにはですね焚き火の映像を流してるんです」とハマり具合を語った。
今回はキャンドルの魅力をもっと知りたいと言う尾上のリクエストで、日本キャンドル協会代表理事の金指琢也さんも登場し、キャンドルの魅力に触れた。キャンドルの灯りに癒やされる理由は、水が発生するのでマイナスイオンが発生していること、また、1/fゆらぎという、星の瞬きや波、心臓の鼓動に共通するリズムで、人が心地よさを感じるとされるもの。剛は「僕のボーカルに入っているやつですね。『Candle Night』と聴きながらキャンドルをを見たらもう何分の1のゆらぎになるの?」とコメント。
一方、キャンドルの炎をじっと眺めていた光一は「火のこう…消えていくグラデーションとその回りにあるオーラが見え始めたんで」と語り、剛から「何を言っているの?」とツッコまれていた。金指さんは「火って自分を犠牲にして周りを照らしていっているっていう健気な生き物」と語ると、感動した様子の3人。
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