<極主夫道>龍役・津田健次郎が明かす、アニメ版ならではの3つの注目ポイント

2021/03/23 12:30 配信

アニメ

「極主夫道」龍役の津田健次郎がアニメ版ならではの注目ポイントについて語った(C)おおのこうすけ/新潮社

4月8日(木)からNetflixにて全世界独占配信となるNetflixオリジナルアニメシリーズ「極主夫道」。今回、元々原作ファンだと公言している主人公・龍役の津田健次郎から、アニメ版ならではの注目ポイントについてのコメントが届き、“間とテンポの面白さ”、“演出”、“躍動感”の3つであることを明かした。

おおのこうすけ原作の「極主夫道」は、かつて裏社会で数々の伝説を残した元極道の龍が、専業主夫の道を極める日常を描くアットホームな新感覚ギャグコメディー。
コミックス全体の売上は累計330万部を突破(1月19日時点)し、2020年にはテレビドラマ化もされた。
今回待望のアニメ化となり、先日予告編が解禁された時はTwitterにトレンド入りも果たした。

津田健次郎が語る、アニメ版ならではの魅力

【写真を見る】津田健次郎が明かす3つの注目ポイントの1つ、あえて“動かない”演出(C)おおのこうすけ/新潮社

龍を演じる津田はこれまで、コミック発売時のCMPVでは声優として龍を演じ、実写版PVでは主演と監督を務め、テレビドラマ版では第4話のナレーションを担当するなど、さまざまな形で本作に関わっている。

そんな津田だが、アニメ版ならではの魅力について、「間とテンポの面白さ、演出、躍動感ですね。特に原作にとても忠実なので、原作の漫画がそのまま動き出してアニメーションになった感じの演出は面白いです。また、キャラクターに声がつくことで躍動感が増している所も、アニメならではの楽しめる部分だと思います」と明かしており、アニメ版では今までとはまた違う面白さが詰まった作品になっているようだ。

原作と同じく主人公の龍はコワモテの元極道ながら、家事を完璧にこなし専業主夫の道を極めるというギャップも健在。津田は「ドスがきいているという事はとても大切な事だと思いました。迫力や、威圧感が無いとギャップも作れないし、何より笑いが生み出せないので」と龍の役作りについて語っている。

同作の主人公・龍はかつて“不死身の龍”と恐れられた元極道で、現在は主夫の道を極める専業主夫。龍は朝から晩まで忙しく働く妻・美久のために手作り弁当を作りSNSにアップし、裁縫や炊事、洗濯、掃除など毎日の家事を完璧にこなす。
さらに町内会の付き合いも欠かさずに行うなど、元極道らしい言動とは裏腹にユーモアあふれるアットホームな日常が描かれる。

極道から足を洗い、最強の専業主夫の道を極める龍をはじめ、妻の美久や元舎弟の雅など、個性的なキャラクターが繰り広げる日常に誰もがクスッと笑ってしまう。あえて“動かない”演出にもこだわったアットホームな日常系ギャグコメディー「極主夫道」は4月8日(木)よりNetflixにて全世界独占配信開始。

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