AKB48の横山由依が、東京と大阪を結ぶJR夜行高速バス「ドリーム号」のアンバサダーに就任、出演した新型夜行高速バス「DREAM Relier(ドリーム ルリエ)」のwebCMが3月2日から公式HPで公開中だ。
ドリーム号アンバサダーに就任した横山は「AKB48の候補生だった高校生の頃、毎週末、ドリーム号に乗って、地元の京都から東京のレッスンに通っていました。ステージに立ちたいという“夢”に向かって、ともに走ったドリーム号での時間は、私にとって大切な思い出です。
ドリーム号のことをたくさんの方に知っていただき、そして、当時の私のように、ドリーム号とともに夢を追い掛ける皆さんを応援できるよう、頑張っていきます」と意気込みを語った。
新ドリーム号の名称は一般募集を行い、2375件の応募の中から、横山も選考に加わり「DREAM Relier(ドリーム ルリエ)」に決定。
「Relier」は、フランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」を意味し、新ドリーム号が都市と都市、人と人の縁を結び、乗客の夢を結ぶ思いが込められているという。
横山は「Relierは響きもとても上品でかわいくて、新しいドリーム号にはぴったりだと思いました。私の名前“由依”は、人と人を結ぶという由来で両親が付けてくれたので、『ルリエ』の意味を知った時にどこか運命的なものを感じました」とコメント。
横山が出演するCMはドリーム号スペシャルサイトにて公開中。ドリーム号運行開始から48年目に登場する「DREAM Relier」の魅力を2人の横山がキュートに紹介するCMになっている。
新型夜行高速バス「DREAM Relier」は3月31日(金)から運行開始。座席は足を伸ばして寝返りもうてるスペースを確保し、レッグレストにヒーターも設置した「プレシャスクラス(2列シートエリア 4席)」と、“ゆりかご”のような快適なシートに、リクライニング機能を従来より向上。全席でシートピッチを1m以上確保した「アドバンスクラス」の2クラスを準備。
また、車内サービスも充実し、「充電用コンセント」「フリーWi-Fi」「トイレ」「空気清浄機能付きエアコン」「スリッパ」「毛布」を標準装備。さらに、全席にタブレット端末「iPad mini 4」を設置、インターネットや雑誌・動画などのコンテンツを無料で楽しめるサービスも予定している。
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