郊外の古い洋風の一軒家で輸入家具や雑貨を取り扱ってひっそりと暮らしていた如月夏奈(本仮屋ユイカ)は、数カ月前に偶然知り合った婚約者・佐藤亮(白洲迅)と一緒に暮らし始め、穏やかで幸せな時間を送っている…はずだった。
しかし、亮がある日豹変(ひょうへん)。夏奈に暴力を振るうように。暴力に耐え続けてきたある日、 夏奈は耐え切れず、衝動的に亮を殺してしまう。情事の後、ほろ酔い状態の亮の首を絞め、夏奈はその死体を物置の古い冷凍庫に隠した。
翌朝。自由な生活が始まる、そう思っていた矢先のこと、そこには「おはよー」と普通に現れた亮の姿が。昨夜殺したはずなのに、冷凍庫に眠っているはずなのに、目の前の亮は確かに存在していた。
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