川上麻衣子が親友・沖田浩之の自殺直前の真実を初告白!

2017/03/05 08:00 配信

バラエティー

3月7日(火)夜7時放送の「最悪の一日」で、MCを務めるみのもんたとHKT48・指原莉乃、ご意見番の小籔千豊(C)テレビ朝日

3月7日(火)夜7時から放送される「芸能人が実体験を告白!最悪の一日」(テレビ朝日系)で、川上麻衣子がかけがえのない親友を失った“悔やんでも悔やみきれない最悪の一日”を初めて告白する。

同番組は、芸能人が実際に経験したつらく恐ろしい“最悪の一日”を、本人のインタビューと再現ドラマで描く最悪の体験再現バラエティー。みのもんたとHKT48・指原莉乃がMCとして初タッグを組んだ'16年9月の特番が、さらにパワーアップして登場。

川上が「兄妹みたいな、幼なじみみたいな人」と話す親友とは、'80年代に活躍した伝説の俳優・沖田浩之。社会現象となった“竹の子族”から飛び出してアイドルとして大ブレークし、俳優としても天才的な演技力を発揮するが、沖田は'99年3月に自宅で自殺し、36歳の若さでこの世を去ってしまう。

川上と沖田は「3年B組金八先生」(第2シリーズ、'80~'81年TBS系)で、恋人同士の役柄で共演。沖田は、周囲とすぐに打ち解けられない性格だった川上を「麻衣子はオレの妹みないなやつだから…」と気に掛け、相談に乗ってくれたという。

川上にとって沖田の存在は“頼れる兄”であり、まさに“芸能界の中に肉親がいるような感覚”だったと振り返る。今回、川上は沖田から2本の電話をもらったという18年封印してきた秘話を打ち明ける。

1本目の電話は'90年、川上が24歳、沖田が27歳の頃。沖田が川上に悩みを話すことなどまったくなかったが、ある夜、突然「聞いてほしいことがある」と沖田に呼び出され、川上が駆け付けると、当時の恋愛の悩みを相談されたという。

そして2本目が、川上が悔やんでも悔やみきれない、運命の電話となる。あるパーティーで久しぶりに沖田と再会した川上は、パーティーから帰宅すると沖田から着信があった。しかし、その電話から1カ月もたたないうちに、沖田は自らの命を絶ってしまう。川上が深く心に刻んでいるという後悔を激白する。

また番組では、藤田朋子的場浩司生田悦子和田アキ子、友利新、橋本マナミらが、背筋も凍る最悪体験を告白し、その経験から得た教訓を伝授する。

藤田は、テレビデビュー後に巻き込まれた“拉致未遂事件”を初めて告白。生田は、芸能活動を休止した真の理由を明かす。最愛の人の死から始まった悲劇の連鎖で絶望し、死を考えるまでに追い込まれた生田を救ったものとは…。

さらに、和田が楽屋荒らしと鉢合わせしてしまった出来事や、的場が戦慄(せんりつ)の心霊体験、橋本はブレーク直前の大事故を初告白する。

総勢19人の芸能人の実体験を基に、恐怖から身を守り、明日を生き抜くヒントを学ぼう。