今回の進行役はメガネをかけ、気合いを入れている馬場。3月12日に配信された「スタート直前SP」とは異なるネクタイを締めて登場したメンバーは、お互いキマっている姿を称え合い、「番組登録促進委員」を決めることに。
初回は馬場が相馬を指名。「彼氏キャラでお願いします」と無茶ぶりされた相馬は彼氏のような話し方で「まよじゅー学園の入会案内」をして「恥ずかしい~~何これ~」と頬を赤らめた。
今回は「チャレンジ放送委員会」と題して、真夜中の12時が今後、マルチに活躍するために「ニュース原稿を一番上手く読める人は誰か?」という企画に挑戦した。
全員で発声練習をしてから、1人3回ずつ言いにくい言葉を読んでいくことに。
馬場は「新春シャンソンショー」、新納は「マサチューセッツ州」、相馬は「きゃりーぱみゅぱみゅ」、齋藤は「隣の客はよく柿食う客だ」、目黒は「東京特許許可局長」を選んできたが、齋藤と目黒の様子がおかしい。「意外と天晴、危ないんじゃない?」、「これは罰ゲーム決まりかな」と怪しい2人が絞られたところで、ニュース原稿読みにチャレンジしていった。
「コメンテーターのお仕事もできるように」と、ニュースに対する的確なコメントも求められることになったメンバーたちは、あみだくじで決まった順番で、挑戦していくことに。
まずは新納は「道後温泉本館が保存修理工事の見学会を開催」という話題を読み上げる。「耐震補強(たいしんほきょう)」を「じんたい補強」と読んだり、「建物の趣(おもむき)」の読み方に詰まったりと、急に渡された原稿に四苦八苦。「道後は行ったことないんで、別府とかしか分からない」と誤魔化す新納だった。
相馬は「しぶとい甲殻類」のニュースをチョイス。おつとめ品の栗ガニが冷蔵庫で蘇生していた、というニュースを読み、「吃驚仰天(きっきょうぎょうてん)」を「あどうぎょうてん」と読んだところ以外、ニュースキャスターの雰囲気を醸しだして、なかなか良い感じ。
齋藤は「ブラジルで猿がナイフを盗み、屋根に逃走」したニュースを担当。“イリヤーヌ・アレクサンドルさん”という外国人名に戸惑い、「山形弁が出てしまいました」と少しイントネーションが崩れたものの、間違いはなく、きちんとこなした。
目黒は「山形県鮭川村で雪まつり開催」というニュースに挑戦。さっそく「鮭川村(さけがわむら)」を「あゆかわむら」と連呼し、齋藤の出身地を読み間違えるという失態をおかす。「大変失礼いたしました」と本当のニュース番組さながらの謝罪をすることに。
最後、馬場は「桜の開花が異例の早さを記録」という旬な話題を読み、本当のお天気お兄さんのように穏やかな話題をお届け。コメンテーター役の相馬は「新宿歌舞伎町では、桜が咲くとホストの売上が上がると言われているので、私も大変、助かっております」と、ホストの気持ちになったコメントを披露した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)