林ゆめ、「ふらの観光親善大使」に決定!「夏はラベンダーとジャム園、冬はスキーと温泉がオススメ!」と地元愛さく裂

2021/03/26 17:00 配信

芸能一般

「ふらの観光親善大使」に決定した林ゆめ(C)尾木司


――それも楽しみですね。富良野のおすすめ観光スポットは?

夏はラベンダー畑がオススメです。それと、チーズ工房という工場があって、そこのアイスが美味しいんです! チーズ味、とうもろこし味、かぼちゃ味とか、いろいろあって、私はどれも好きです(笑)。お子様連れで来られる方には、ふらのジャム園の「アンパンマンショップ」もいいと思います。ジャム園自体、いろんなジャムが売っていて、それをお土産にしていただきたいですし、アンパンマンショップではグッズもいろいろ販売していて、アンパンマンも登場するので、お子さんがすごく喜ぶと思います。

冬はスキー場ですね。温泉も市内にあるので、スキー場でスキーやスノボをして、夜は温泉に入るというのもいいんじゃないでしょうか。スノボは東京に出てきてから始めたんですけど、スキーは幼稚園から高校まで授業であって、授業以外でも滑りに行っていたので身近なスポーツなんです。サラサラフワフワのパウダースノーなので、気持ちよく滑れると思います。夏は本州と同じように30度を超える日もありますけど、冬は逆にマイナス30度になることも。季節によって景色とか雰囲気も全然違うので、いつ来てもらってもきっと楽しんでもらえると思います。

――林さんが富良野を紹介するムービー「フラノトラベルレポート」ではスキー場、ホテル、レストランの他に、テントでのサウナも紹介されていましたね。

はい。ホテルについているテント型のサウナで、自分で温度の調整ができるんです。汗をかいた後、外に出ると空気が冷たくて気持ちいいんですよ。水風呂に入る代わりにしていただいて、それを繰り返すとスッキリして整います。

――ドラマ「北の国から」のロケ地も観光スポットに?

はい。麓郷(ろくごう)の森とか、石の家(五郎の石の家)とか、観光される方に人気があります。見ていると知っている場所ばかり出てきますし、それこそ北海へそ祭りのシーンもあったりしますし、方言とかも含めて自分が生まれ育ってきた街そのものだなぁって感じます。ドラマが放送されてからすごく時間が経っていますけど、風景とか街の雰囲気とかは変わってないので、「北の国から」を見たら富良野の雰囲気がわかってもらえるんじゃないかなって

――先ほど、アイスの話も出てきましたが、富良野の名産品や特産品、グルメでのオススメは?

有名なのはワインと富良野メロン。私のお父さんも「ふらのワインハウス」というレストランの支配人をしていて、上富良野牛のステーキとか、チーズフォンデュとか、ワインに合うお料理を提供しています。お肉、乳製品、お野菜、ワイン。富良野は食べ物も全部美味しいので、「遠いのですぐに行けない」という人はお取り寄せとかでも富良野グルメを食べてほしいですね。あと、ご当地グルメの「富良野オムカレー」も。さっきお話しした「フラノトラベルレポート」で私も食べていますけど、いろんなお店でふらの牛乳とセットになったのを食べられるので、富良野に来られた時は一度食べてもらいたいです。

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