東京事変、テレ東「WBS」の新エンディング曲を書き下ろし

メインキャスター・大江麻理子コメント

曲を聞いて、「私たちと一緒に番組を作ってくださった」と感じました。東京事変さんが書き下ろしを引き受けてくださると決まったときに、どんな思いで我々WBSのスタッフが、日々の放送に臨んでいるかをお伝えさせていただきました。経済を切り口にして、知恵を絞り次の一手を打ち出す企業や個人を積極的に取り上げていること。一日の終わりに目にするもので翌日の心の持ちようが変わるかもしれないので、視聴後感の良いものにしようと心がけていることなどです。

その思いを共有し、視聴者の方々を思い描きながら作ってくださったのだと感じました。「緑酒」とは、質の良いお酒のことです。番組自体も緑酒のような存在になれるよう、努力を続けようと思います。共に凛と参りましょう！

メインキャスター・佐々木明子コメント

ちりばめられた言葉ひとつひとつが今を生きる私たちの思いそのもので、その意味をかみしめながら聞きました。いつの時代も歌は私たちに寄り添い励ましてくれる存在ですが、軽快なロックの「緑酒」は、激変する世界のスピード感や、私たちの焦燥感を映し出しているようで、自由への想いをぶつけるサビでは、思わず空を見上げたくなりました。どんな困難にも決して諦めず、前に進もうと、自由をつかもうと、背中を押してくれるような力強さです。

「WBS」を見終える時、明日も頑張ろうときっとみなさんが思ってくれるはずです。私もこの曲に恥ずかしくないよう、頑張りたいと思います。すてきな楽曲をありがとうございます