『エヴァ』24年ぶりの舞台挨拶に声優陣14人が集結！緒方恵美「送り出すという作業がシンジとしての作業」

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ最新作にして完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の来場御礼舞台挨拶が28日、新宿バルト9にて開催され、緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、三石琴乃、山口由里子、石田彰、立木文彦、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、優希比呂、伊瀬茉莉也、勝杏里、山寺宏一ら14人の声優陣が登壇した。「エヴァンゲリオン」シリーズとしては、実に24年ぶりとなる舞台挨拶。主人公・碇シンジを演じた緒方は「エヴァンゲリオンシリーズは新劇場版では一度もキャストの舞台挨拶がありませんでした。そのなか、24年ぶりで、そしてこれだけのメンバーが揃うのは、これが最初で最後の機会だと思います。皆さまが楽しみにここに来てくださっているのと同じように、私たちもとても楽しみにしてここに来ました」と語った。

1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。2007年からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動し、「:序」「:破」「:Q」の 3作が公開され大ヒットを記録した。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、「新劇場版」シリーズの最新作にして完結編。2度の公開延期を経たのちに3月8日より公開され、現在全国公開されている。