“詐欺師とFBIの追いかけっこ”をディカプリオ＆トム・ハンクスが熱演！　映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」がBS12にて放送

毎週土曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「土曜洋画劇場」。3月27日(土)は、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの二大スター共演で描く実録犯罪コメディー「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を放送する。

1960年代、FBIを手玉に取って世間を騒がせた実在の天才詐欺師フランク・Ｗ・アバグネイルと、彼を執拗に追う捜査官の追跡劇を軽妙なタッチで描いた本作。巨匠スティーブン・スピルバーグが監督を務め、全世界で大ヒットを記録した他、後にブロードウェイでミュージカル化もされた人気作だ。

平凡な高校生から詐欺師となり、世界を欺き続けた男・フランクを演じるのはレオナルド・ディカプリオ。そんなフランクを執拗に追い続けるFBI捜査官、カール・ハンラティにはトム・ハンクスが扮し、トップスター二人が追跡劇を繰り広げていく。

キャスト陣の熱演や、フランクの鮮やかな手口の数々もさることながら、物語の舞台となる1960年代の雰囲気を見事に切り取ったファッションや音楽なども見どころの一つ。「古き良きアメリカ」の姿を楽しめるポップな映像にも注目だ。

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」あらすじ

尊敬する両親が離婚すると知り、ショックで衝動的に家を飛び出した高校生のフランク(レオナルド・ディカプリオ)。単身ニューヨークに渡ったものの、しばらくして金に困った彼は、偽造小切手を使った詐欺を思いつく。

最初はなかなかうまくいかなかったものの、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがものの見事に騙された。これに味をしめたフランクは、さまざまな職を装いながら小切手の偽造を繰り返し、巨額の資金を手に入れる。

一方、巨額小切手偽造詐欺事件を担当するFBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)は、フランクの行方を執拗に追い続けていた。そして、カールの捜査の手は徐々にフランクに迫っていき…。