2021/03/28 06:00 配信
――収録お疲れ様でした！ 番組の感想はいかがですか？
石田たくみ：フードテックで生まれた食べ物がたくさんあるんだなと改めて勉強になりました。(コオロギフードや「おかそだちサーモン」の)試食をさせてもらいましたが普通に美味しかったですね。全然イケます！
竹内まなぶ：食べ物が好きなので食材の選択肢が増えることは素敵なことだなと思いました。
――将来、人口増加や環境問題などさまざまな要因で持続的な食料供給が懸念されてますが…。
石田：僕は特にそんな危機感が無くて、食べ物の他にも電気や水のように生活に欠かせないものが常にあることは当たり前に感じてました。番組を通してビビることはないですけど、そういう時代が迫ってきていることを頭の片隅に置いておきたいですね。
――試食されて印象に残った食べ物はありましたか？
竹内：コオロギは美味しかったですね、香ばしく感じました。食感も小エビのから揚げみたいで美味しかったですね。あと「おかそだちサーモン」は、海育ちのものと差はなかったです。脂身が少なくヘルシーでさっぱりしているところが良かったなと思います。
石田：魚屋の息子だから、わかるんだよね。
竹内：正直、コオロギとか虫が結構苦手なんです。この前、別の番組で仙台でカラスを食べたんですよ。それから何でも食べられるようになりました。
――今回は声優としてのご参加となりましたが、収録はいかがでしたか？
石田：番組内でのちょっとしたアニメーションの声優は経験ありましたが…。
竹内：(今回のように)がっつりは初めてです。
石田：(アフレコではなく、先に収録を行ない、それをもとにアニメーションを制作するため)まだ僕たちは映像を見ていません！ 「アニメーションの口の動きと自分のセリフを合わせるのが大変でした」って言いたかったんですけど。
僕たちの声にアニメーションが動きを合わせてくれるんだろうなと思うと、非常に楽な現場でした！(笑) 「自分のペースでしゃべっていいよ」と言っていただけたので改まってやった感じではなく、いつも通りに自然体でできたかなと思います。
――最後に、視聴者の皆さんに向けて見どころをお願いします！
石田：今、カミナリとしてインタビュー受けてますけど、本編内では、あえてカミナリとして紹介されないんですよね(笑)。 でもいろんなところに我々の要素が入ってます。
ほぼ僕たちを模しているアニメーションなので「カミナリなのに、なんでかたくなにカミナリって言わないのかな？」っていう目線で見ても面白いかなと思います。そして、いろいろ学ぶところが多い番組なのではないでしょうか。
竹内：僕たちはこの仕事一本に絞って今年やっていきます。BS12 トゥエルビの番組に注力して、漫才もやめて声の仕事1本で行きます！(一同爆笑)
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