――小田さんのご実家にはずっと猫がいるようですが、今まで何匹飼われているんですか?
歴代でいうと、私が生まれたときにはもう2匹いて、そこから3匹増えて、1匹家出して。その子はご近所さんのほうが居心地が良かったみたいで、そこのお家の猫になりました。
それから家の前に1匹来て、5匹に戻って。それから3匹が亡くなってしまったんですけど、また3匹増えて。そこから2匹亡くなって、今3匹です。だからつねに2~5匹は猫がいます。
――いきなり小田家の猫の歴史をありがとうございます(笑)。うちも5匹の保護猫を飼っているから分かりますが、爪研ぎもするし、抜け毛もすごいし、トイレの掃除もあって大変ですよね。
かわいい以上に大変です。5匹もって、普通に見たらどうかしてますよね(笑)。
――みんな保護猫なんですよね?
そうです。うちに迷い込んで来た子や、捨てられていた子たちです。でも別に保護猫活動をしているわけではなくて、増えていったのは、私が子猫を飼いたかったからなんですよ。最初うちにいた2匹は子猫だったんですけど、私が小さかったときから一緒に育ったから、そのときの記憶がないんですよね。それで譲っていただける子猫を探し出して。
そのときうちには2匹いたので、本当は1匹だけのつもりだったんですけど、仲が良いので離さないであげてほしいとお願いされて、2匹一緒にもらうことにしたんです。で、それプラス、三毛猫のオスが多頭崩壊の現場にいて、その子も引き取ることになりました。
――三毛猫のオスは珍しいですね。
そうなんです。三毛猫のオスってめちゃくちゃ珍しくて、売りに出されるとものすごい値段がつくんですよね。だから飼う人を慎重に選びたいということで、うちで引き取ることになったんです。
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