足立区出身15歳の久保あおい、新曲『「またね。」が聞こえた』リリース“いろんな想い、葛藤、不安がたくさん詰まった楽曲”

2021/03/29 12:35 配信

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新曲『「またね。」が聞こえた』をリリースした足立区出身15歳の久保あおい※提供写真

東京・足立区出身15歳のアーティストの久保あおいが、新曲『「またね。」が聞こえた』を3月26日にリリースした。

本曲は、別々に暮らすことになった父との話をベースに制作された楽曲で、前回リリースの「反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻」からは大きく方向性の異なることから、この新曲のリリースに対し、大きな不安と葛藤があったようだ。

久保自身の出身地である足立区を中心にストーリーが描かれており、舎人公園や扇大橋など、足立区の地名が歌詞に書かれているのが印象的だが、何より久保のきれいな歌声が印象的に残る楽曲となっている。

久保あおいコメント

前回、リリースした楽曲「反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻」は、いろんな人に聞いていただいて、本当にうれしいです。

けど、今回の曲はぜんぜん違う方向性の楽曲なので、「反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻」を好きになってくださった方が、今回の楽曲をどう思ってくれるか、そもそもこのタイミングでリリースするべき曲なのか、とても不安がありました。

そして、自分のパーソナルな幼少期のお話しを世に出すことに対して、大きな葛藤がありました。

ただ、自分にしか伝えられない物語ってなんだろう、と考えたときに、自分にしかない経験は伝えるべきなのかなと思い、今回の楽曲に関してはいろんな想い、葛藤、不安がたくさん詰まった楽曲です。

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