松重豊「癒やされたり、ホッとしたり、楽しい気持ちになってくれれば、大杉漣さんも喜んでくれると思います」<バイプレイヤーズ>

2021/03/30 11:29 配信

映画

映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」の完成披露イベントが開催された

映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」(4月9日[金]公開)の完成披露イベントが3月29日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一濱田岳柄本時生菜々緒高杉真宙芳根京子北香那有村架純松居大悟監督が登壇し、トークを繰り広げた。

「バイプレイヤーズ」は、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」、2021年1~3月には今までの規模を大きく超え、若手からベテランまで約100人のバイプレイヤーが集結した第3弾「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」がテレビ東京系で放送され、話題を呼んだシリーズ。

シリーズ初の映画化となる今作の舞台は、さまざまなテレビ局の連ドラチームが隣り合わせのスタジオで撮影している、富士山の麓ののどかな撮影所「バイプレウッド」。100人の役者が出演する自主映画の撮影を始めていた濱田、柄本ら若手バイプレイヤーは、トラブル続きで撮影が難航。

とある配信ドラマの撮影に挑んでいる田口、松重、光石、遠藤の手助けを受けながらも、それぞれの思いが交錯し、やがて役者同士のぶつかり合いに発展。連ドラ、大河、朝ドラ、映画チームなど、バイプレウッド全体に嵐を呼ぶ大騒動を巻き起こす。