撮影当日、フジテレビ湾岸スタジオには、メンバーが一人ずつ姿を見せた。まず登場したのは亀梨和也。上下ブラックの衣装にネックレスを合わせ、大人の色気をまとったたたずまいだ。スタッフから簡単な説明を受けて、いざインタビューへ。
デビューからの15年について聞かれると、ひと言ひと言、噛みしめるようにしんしに答えていく。背筋を伸ばし、ファンへの気持ちやグループのこれからを熱く語る様子は、心の中に静かな炎を燃やしているかのよう。話題がメンバーのことに移ると柔らかな表情に。デビュー当時6人だったグループが現在の3人体制になり「3人で補うというより、紡いでいく感じ」と答えていた。
インタビューを終えると、次は「何するカトゥーン?」のオープニング映像、ポスター撮影へ。現在KAT-TUNの3人は、15周年のグループ活動に加え、それぞれの個人活動もあり、とにかく多忙。
4月より放送するレギュラー回ではメンバー3人全員が集まっての収録となるが、今回の事前番組においては収録が急きょ決まったこともあり、スケジュールの合間をぬって3人が次々とフジテレビに訪れて一人ずつ撮影、後ほど合成するという手法で進めることに。
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