吉田美月喜、「ドラゴン桜」で日曜劇場初出演!「今際の国のアリス」熱演で話題の注目女優

2021/03/31 07:00 配信

ドラマ

ドラマ「今際の国のアリス」での熱演が話題となった吉田美月喜(C)TBS

女優の吉田美月喜(よしだ・みづき)が4月25日スタートの日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)に出演することが発表された。日曜劇場は本作が初出演で、1000人に及ぶオーディションを勝ち抜き、出演を果たす。

“目ヂカラ”で早くから存在感を発揮


本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」のドラマ化。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年/講談社)の15年後を描く。主人公の桜木健二役は、前作に引き続き阿部寛が務める。

そんな同作で新たに出演が決まった吉田は、2003年3月10日生まれの18歳。2017年にスカウトがきっかけで芸能活動を開始すると、その“目ヂカラ”ですぐに注目を集め、主演ドラマ「僕たちは泳がない」(2019年、フジテレビ系)やかんぽ生命CM「人生は、夢だらけ『夢のフライト篇』」、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」(2020年、日本テレビ系)など、実績を重ねてきた。素顔はバレエを8年、テニスを6年、バスケットボールを3年経験したスポーツウーマンだ。

世界190カ国で同時配信されたNetflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」では、ストーリーのカギを握るキャラクター・アサヒを熱演し、話題を呼んだ。

急に“今際の国”に来てしまったごく普通の女子高生・アサヒを演じた吉田。インタビューでは「私にとって初めて原作がある役でもあったので、どう演じればいいのかという不安もありました。考え過ぎていた部分もあったみたいで、佐藤(信介)監督が『普通にしてくれてていいよ』と言ってくださって、そこから “アサヒは普通の女の子なんだ。普通でいいんだ”と考えられるようになって、あの世界観にも自然と馴染むことができたと思っています」と語っていた。

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