タイガー・ウッズの人生に迫るドキュメンタリー「タイガー・ウッズ/光と影」が、動画配信サービスのU-NEXTにて4月1日(木)より、日本初の独占見放題で配信されることが決定した。
米放送局HBO制作の本作は、史上最高のプロゴルファーとして名高いウッズの栄光と挫折に、2部構成で迫っていく。ウッズは生後10カ月からゴルフを始め、8歳で70台のスコアを記録、アマチュア時代には前人未到の3連覇を達成し、プロ転向わずか3年で世界ランキング1位に輝く。PGAツアー史上最多タイの82勝を含む、世界で93勝の記録を樹立し、2020年には世界ゴルフ殿堂入りを果たした。
次々と快挙を成し遂げる一方で、ウッズはけがやスキャンダルに襲われる。父親のアールとの関係性がいかに彼に影響をおよぼしたのか、スターダムの影で彼は何を抱えていたのか、長年の友人やキャディー、当時を知るジャーナリスト、元恋人や不倫相手の証言などを基に、彼の人生をひもとき、ウッズという一人の人間に光を当てる内容になっている。
本作の日本語音声版では、多くの声を演じ分ける、声優界のレジェンドの森川智之が、ウッズの声を担当する。自身でゴルフトークイベントを開催するなどゴルフ好きの一面も持つ森川より、出演決定に際してのコメントが届いている。
ここまで、自身を赤裸々にさらけ出していいのかと思いました。世界の頂点に輝いたタイガーがどん底まで落ち、そこからはい上がる姿は、あまりにも壮絶であり規格外。ふつうの人間では想像もつかないものでした。生まれてすぐにゴルフクラブを握るところから、現在までを凝縮した、ひとりの人間、タイガー・ウッズの光と影の物語です。
タイガーの声を担当するにあたって、当然のことながら、タイガーに敬意を払い表現しました。父親がつくり上げたスーパースターの一面と、ひとりの大人として自立したい、苦悩やかっ藤とたたかう一面。彼の内面を深く表現できるように演じてみました。
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