手作りの楽しさをわかりやすく伝える趣味実用番組「すてきにハンドメイド」(毎週木曜夜9:30-9:54、NHK Eテレ)。4月1日の放送から新MCとして登場する佐々木希に「WEBザテレビジョン」では、インタビューを実施。新MCに決定した時の思いなどを聞いた。
同番組では、編み物、ソーイング、刺しゅうなど、ハンドメイド各分野の第一線の講師が登場し、佐々木とともに魅力あふれるオリジナルアイテムの作り方を楽しく伝えていく。4月1日の放送では、「初めてのかぎ針編み 春色マルシェバッグ」を紹介する。
――新MCに決定した時の感想を教えてください。
幼い頃、母と祖母の真似をして手芸を始めました。それからずっと続けてきたので、オファーをいただいた時は、とてもうれしかったです。また、子供がEテレの番組をよく見ているので、そこでMCをさせていただけることに対してもうれしい気持ちでいっぱいです。
――手芸をするのが好きとのことですが、これまでどのようなものを作ってこられたのですか?
幼い頃は、マスコットや小銭ケースを作っていました。小銭ケースは、人へのプレゼント用として作ったこともあります。眼鏡をかけている方だったら、ケースに眼鏡の刺しゅうをするなど、ちょっとしたポイントを加えたりもしていました。
また、マフラーを編んで兄にプレゼントしたり、2020年はマスク作りにも挑戦しました。お気に入りのワンピースに染みが付いてしまった時は、捨てるのがもったいなかったので、バッグにリメイクしたこともあります。
これからの時期は、明るい色の糸で編んだコースターとか鍋敷きとか作りたいなと思っています。
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