激動の10年を乗り越え成長し続けてきた企業の舞台裏と、コロナ禍だからこそ求められる注目ビジネスを紹介

2021/04/02 22:39 配信

芸能一般

過去に密着した八百屋の今を追跡取材(C)TVQ

九州放送(TVQ)で毎週土曜昼に放送されている「ぐっ!ジョブ」が4月3日(土)の放送で10周年を迎える。この10年で東日本大震災や九州北部豪雨、新型コロナウイルスの感染拡大など、さまざまな試練が九州経済に影響を与えてきた。

今回のスペシャルでは、2016年に番組で密着した行列のできるモンスター八百屋、「植木商店」の今を追跡取材。植木商店は、仕入れた野菜・果物の試食サービスや客への調理アドバイスを武器にしている“リピート率7割”という人気店だが、コロナの流行により名物の試食サービスが行えない状況に。しかし感染症対策で試食サービスができないかわりに、スタッフの徹底試食による商品のランキング提示や野菜のラインアップ拡充を図るなど、困難を乗り越えながらも成長し続ける秘密を紹介する。

さらに、コロナ禍だからこそ注目されるキーワード“非接触”を売りにした“自動販売機ビジネス”も取り上げる。福岡県久留米市にある自販機販売・レンタル会社の「JiHAN」は、クレープやハチミツを販売する新しいスタイルの自動販売機を設置しているほか、弁当店とも手を組み、新しい自動販売機の開発も行っているという。

24時間稼働が可能で、非接触で欲しい商品を購入する事ができる自動販売機のメリットを生かした会社の今に密着する。