西銘「僕から阿見さんにちょっと、サプライズじゃないですけど、この後ろの背景見て何か気付きません?いろいろ見てください。水晶玉の近くとか」
阿見「水晶…?(なにかを見つけて)ワハハハハ!!(笑)すげーなー!まだ持ってたの?これ」
西銘「あははは!『タクシー代』って書かれた石っころ(笑)。阿見さん説明してください」
阿見「本当、これただの石、砂利ですよ。この砂利をね、まぁオレと西銘さんって言ったらこの石。この石がつなぐ“絆”ですよね」
西銘「いや、本当。これ、鹿児島のキャンペーン中にご飯行って、僕が石を拾って、阿見さんのポッケに石を入れて、阿見さんが帰ったときに『おまえ、石入れただろう』って言って、それを当日、舞台挨拶中に靴に隠されたんですよ。そういうやり合いをずっとしてて」
阿見「いや、だいぶはしょってるけど。鹿児島でおまえが最初から靴に入れたんだよ、ポケットじゃないよ」
西銘「あ、靴に入れたんだ(笑)」
阿見「オレが弁当食べ終わって靴履こうとしたら『痛ッ!』てなって。靴見たら、普通に入るサイズじゃないよね、これ。ちょっとした小石じゃないよね、そこそこの大きさあるよね。で、こういうことやるのは西銘だって思ったから、オレもすぐ西銘のバッグとかにスッて入れて。お互いいろんなところでやりあってな」
西銘「そうです、そうそう(笑)。舞台挨拶の前に僕が石に『タクシー代』って書いて、僕が『阿見さん今日タクシー代、僕払います』って言って渡したんですよ。で、タクシー乗って『阿見さんバイバーイ』って言ったら最終的に僕のポケットに入ってたっていう」
阿見「お互い持ってたら負け、っていう感じでめちゃめちゃやったよな、これな」
西銘「そう、だから3年ぶりにやり返しました(笑)」
と、小学生男子同士のようなエピソードを披露し、共演当時を懐かしんだ。
新婚の阿見を迎えた「にしめんらんど」メイン企画は、「ガチンコ3番勝負」。西銘とザテレビジョンから阿見への結婚プレゼントを準備して、勝った方に賞品が贈られるということになった。
阿見「プレゼントじゃないよね?それ。勝ったらあげるけど、勝たなかったらあげないよーって」
西銘「ガチンコ勝負ということでね。さっそくいきましょう!『辛い物早食い対決』『変顔対決』『お題に沿ってイラスト対決』をします。一回勝つごとに勝者にプレゼントが与えられるんですけど」
阿見「おまえめちゃめちゃもらえるじゃんかよ、おまえがやる気出るやつじゃん(笑)」
「3番勝負」は「イラスト対決」から始まり、真剣に絵を描き始める2人。
阿見「『文字書いちゃってる』ってコメントあったよ、イラストだけが勝負のクイズなのに。書いちゃってる人誰だろうね」
西銘「ふふふ(笑)」
「宇宙人のキャンプ」というお題のイラスト勝負は、阿見の指摘が効いたのか、視聴者判定により阿見が勝った。
阿見「やった~優しい、嬉しい。これね、ジェネレーションギャップも出ちゃってるわ。おじさんたちね、宇宙人っていったらタコさんウインナーの形なのよ。昔の火星人なのよ。おまえは人間に連れてかれてるグレイだろ?そこが若人ですよ。ただ、オレは文字書いてないからね、イラスト勝負なんだもん。そんなズルいのあります?あはは(笑)」
西銘「じゃあ僕からのプレゼントをお渡しします。いろいろ考えました。阿見201に沿ったプレゼントにしました、はい、阿見さん。『あめ201個』です。買ってきました」
阿見「うわぁすげー、見て、これ皆さん。これあれだろ、スタジオの控室のかき集めてきたんだろ」
西銘「いやいや、普通のあめのパックって20個くらいしか入ってないんですよ、僕あれ12袋くらい買ってそこから全部入れて持ってきたんですから」
阿見「もっと労力の使い方考えろよ~そんな苦労いらないよ~。でも嬉しい、ありがとう!バカヤロー(笑)」
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