芳根京子が主演を務め、6月25日(金)に公開される映画「Arc アーク」から、人類で初めて永遠の命を得た女性・リナ(芳根)が19歳で人生の師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い、プラスティネーションにより美しい状態で保存された「ボディワークス」に初めて触れようとするシーンなど、“運命の分岐点”を切り取った新たな場面カットが公開された。
同映画の原作は、2011年に発表した短編「紙の動物園」で、その年の最も優れたSF・ファンタジー作品に与えられる3大賞として知られる、ネビュラ賞、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞の3冠を制覇するという史上初の快挙を成し遂げた奇才ケン・リュウの短編小説「円弧(アーク)」。
同作を「蜜蜂と遠雷」(2019年)などで知られる石川慶監督のメガホンで実写化し、芳根が17歳から100歳以上を生き抜く主人公・リナを演じる。芳根の他、寺島、岡田将生、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫らの出演が発表されている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)