オリエンタルラジオの藤森慎吾が、4月7日、合同会社 DMM.com 本社にて開催された「DMM WEBCAMP」アンバサダー就任・新WEBCM発表会に出席。事務所独立後の意気込みや、新たな挑戦について語った。
「DMM WEBCAMP」は、株式会社インフラトップが提供する“新しいプログラミングスクール”サービス。「理想のキャリアを実現する」をコンセプトに3種類のコースを提供しているが、今回、藤森はビジネス教養としてプログラミングを学ぶ「DMM WEBCAMP SKILLS」コースに挑戦している。
同社の大島代表取締役は、藤森起用の理由について「吉本興業を退所してから、YouTubeやテレビなど様々なメディアでチャレンジを行っている藤森さんは、私達が掲げる“新しいキャリア”というところとマッチしていると考えてオファーさせていただきました」と説明。これを受けて藤森は「本当にありがたい、光栄なお話。これまでスキルアップということを考えたことがなかったので、実際にスキルを身に着けることで自分がどう変われるのか、チャレンジしてみたいと思いますね」とやる気十分。
だが、同時に「でも吉本を辞めてよかったとは私一切言っていませんので。記事、全部チェックしてますからね！ そういう見出しにする記者の方いらっしゃいますけど、違ったらYouTubeのほうで即日訂正させていただきますから！」と、冗談めかして記者に釘を刺した。
また、今回「DMM WEBCAMP SKILLS」を通じてショートカットキーをたくさん覚えたという藤森。司会者が「ショートカットキーというと、“command＋z”という1つ前に戻すことのできるショートカットキーがありますが…」と、話にからめて“戻りたい過去”を質問すると、「去年の年末ですかね(笑)？ いやウソですよ」と“退所ネタ”で一笑いを取った上で、「悔いのある人生ではないですけど、自分として楽しかったなと思うのは、相方と一緒に紅白に出たりとか、コンビやRADIO FISHとしての活動だった。あっちゃんは今、遠くシンガポールに行ってしまったので、できることならシンガポールに行く前に相方を引き止める。その日に戻ってみたいなとは思いますけどね」と相方中田敦彦への思いを語った。