美 少年・浮所飛貴&白石聖、熱量感じる撮影現場での様子が明らかに!<胸が鳴るのは君のせい>

2021/04/07 17:00 配信

映画

クールさと明るさのさじ加減が鍵となる難しい役どころを演じる浮所飛貴(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会

ジャニーズJr.美 少年浮所飛貴が主演を務め、白石聖がヒロインを演じる映画「胸が鳴るのは君のせい」(6月4日[金]公開)の最新場面写真が公開。併せて、2020年10月に行われた撮影での浮所と白石の様子が明らかになった。

同作は紺野りさが描く同名少女コミックが原作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を思い続ける篠原つかさ(白石)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

並々ならぬ熱量で役に臨む浮所飛貴


浮所が演じる有馬は、普段はクールでひょうひょうとしているが、等身大の高校生らしく男友達同士の他愛もない会話で笑顔を見せることもあれば、ふとした瞬間につかさに対して優しい表情を見せるなど、相手との距離感やシチュエーションによって見せる表情が微妙に変化するキャラクター。

クールさと明るさのさじ加減が鍵となる難しい役どころのため、カットがかかるたびに浮所は監督に声のトーンや表情、顔の向きや体勢、歩き方まで細かく相談をし、監督と二人三脚で“有馬隼人”という役を作っていた。

また、役との向き合い方については「自分がどう映っているか第三者の方に見ていただくことも大切だけど、自分自身の演技を見ることで成長できることもあると思う。自分の演技を見て、違うなと思った部分があれば監督にお願いしてもう一回撮らせていただいたり、やるならとことん徹底的に詰めたいと思って取り組みました」と語るなど、本作に対する浮所の並々ならぬ熱量の大きさも伺えた。