学校で居場所がなかった、地味な女子・小春(白石聖)。そんな小春の唯一の趣味はプラモデルを作ること。ある日、小春はけがをして保健室に行くと、そこには、こっそり生徒に隠れてプラモデルを作る保健の先生・守山薫(和田雅成)が。目の輝きが増した小春は「もしかしてこのシリーズは?」と問うと、守山も「まさかこの学校に同士がいるとは…」と意気投合。
プラモデルについて熱く語る守山から「そんなに好きなら作ればいいじゃん」と勧められた小春。「実は…」と話し出すと、そこにやってきたのは、生徒会長の松子(石井杏奈)。松子は鋭い視線を守山に向け「またプラモデルですか?」と言い放つと「プラモデルなんてくだらない」と一蹴。
松子の言葉が心に残って離れない小春だったが、学校帰りに立ち寄った不思議な骨董屋さんで、店長(濱田岳)から店へ誘導される。小春は恐る恐る店内に入ると店長から「ガールガンレディ」「アタックガールガン」という特別なプラモデルを紹介される。
その後、プラモデルを購入してしまった小春は、その夜に夢中でプラモデルを組み立てる。
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