モデルで新人女優の莉子が主演し、“国宝級イケメン”と称される神尾楓珠らが共演するABEMAオリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」が、4月22日(木)からスタートする。
このドラマは、学園一の美男美女を決めるミスコンが行われる清蘭学園を舞台に、ミスコンに憧れながらも、見た目の悩みを抱いていたド平凡な女の子がミスコン出場をきっかけに学園イチのイケメンと急接近…!? しかし、その背景には誰にも言えない“秘密”が隠されており、物語が進むにつれ外見を重視していた登場人物たちがどんな展開を見せるかが大きな見どころの、“逆襲”ラブストーリーだ。
平凡女子・神谷愛波(まなは)を演じるのが、主演の莉子、18歳。ファッション誌「Popteen」の専属モデルとしてだけでなく、恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』にも出演。2020年には女優デビューも果たした、SNSの総フォロワー数250万越えの注目の新人だ。そして、学園イチのイケメン・橘圭吾を演じるのが、22歳の神尾楓珠。2015年のデビュー以降、ドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げ、この秋には初の主演映画『彼女が好きなものは』の公開が控えている。
そして学園イチの美女・香澄百合を演じるのは、2018年に「ViVi専属モデルオーディション」でグランプリを獲得した愛花(えりか)、20歳。ドラマ初出演で、難しい役どころに挑んでいる。ミステリアスな転校生の島村空は、映画『ソロモンの偽証』『響-HIBIKI-』『ホットギミック ガールミーツボーイ』『映像研には手を出すな!』など話題作に出演し続けている20歳の板垣瑞生が演じる。
今回は、この4人に役どころや作品の印象などについて、話してもらった。
――まずは、それぞれのキャラクターについてお聞かせください。莉子さん演じる愛波は、幼少期から清蘭学園のミスコンに憧れていますが、自分は平凡女子だと思っている女の子です。脚本を読んだ時はどんな印象を持たれましたか?
莉子「第1話は1ページ目からキュンキュンで始まるのですが、第2話で愛波にあることが起きるので、心情の変化がすごく難しいなと思いました。一つの出来事でいろんな感情を表現しないといけないので…。でも、何でも分かってくれるひまりちゃん(吉村ひまり役/鈴木美羽)という親友がいて。私自身にもアイコンタクトや雰囲気だけで互いの気持ちが分かる幼馴染がいるので、そこは共感できるなと思いました」
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