芳根京子、大勢の役者がそろった現場は「毎日クランクインみたいな気持ちでした」

2021/04/10 06:15 配信

映画

映画「バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」の初日舞台あいさつに登壇した芳根京子

女優の芳根京子が、4月9日に東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画「バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」の初日舞台あいさつに登壇。田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一濱田岳柄本時生菜々緒高杉真宙北香那松居大悟監督らと共に、撮影の思い出などを語った。

冒頭のあいさつでは芳根は「この時代に初日を迎えられる喜びをすごく感じています」と、コロナ禍の中、予定通りに公開された喜びを伝えた。

若手から中堅、大御所まで100人を超える個性派キャストが大集合した本作。若手チームは濱田岳が「役名が本名と同じなので、距離が縮まる時間が短かったような気がします」と話していたように、芳根もすぐに同世代の他のキャストたちと仲良くなれた様子。

しかし、大先輩の役者も多数出演しているということで高杉が「たくさん人が集まる現場なので、『はじめまして、高杉真宙です!』って、毎日あいさつするタイミングがあって、それが緊張しました」と明かすと、芳根も「本当に毎日『はじめまして』だったので、毎日クランクインみたいな気持ちでした」と笑顔で話し、撮影について「ドラマの中で2度目の朝ドラを経験させてもらって面白かったです」と振り返った。