毎週ゲストとお酒の席で盛り上がるトークをする「人志松本の酒のツマミになる話」 (フジテレビ系)。4月9日は、母と娘がケンカした時、父はどちらの味方に付くかという話で盛り上がった。
トラウデン直美が「私はママと結構バチバチにケンカするんですけど、私の方が口達者で言い負かしてしまうんですよね。そうすると、ママがプッチンときて、とりあえず手に取ったものを全部投げてくるんですよ。グレープフルーツや水が入ったペットボトルが頭に当たったり。パパはそこで見てるんですけど、何も言わんと私をなだめる。いや、なだめるの私じゃなくてそっち!みたいな」と納得いかない様子で話した。
すると、松本人志が「俺はでも娘に付いちゃうかな。娘をほぼ怒ったことがないので。せっかく娘についた割には、意外と娘は俺を感謝しない」とちょっと不満ながらも娘にデレデレ。それを聞いたトラウデンは「パパは私の味方でいてほしいじゃないですか」と同意した。
千鳥・ノブが「大悟は娘を怒れるの?」と振ると、千鳥・大悟は「怒れない」とキッパリ。息子しかいないノブは「娘さんってそんなにすごいんですね」と驚いた。
続けて、大悟は「嫁さんと娘がケンカしてる時には、パパが一番の悪者になるのが正解やと思ってる。ワシが悪者になるのが一番うまくいくから。2人で最後にワシの悪口言うのが一番仲直りできる」と断言、スタジオ一同「ほ~っ」と感心した。
ノブが「そりゃかっこいいし、そうなりゃいいけど、難しくない?そう持っていくの」と聞くと、大悟は「こっちに行って『お前あかんで』言うて、あっちに行って別のこと言うてるのバレるのよ。バラすのよ。『ママ、なんかパパが私の所にはこれ言ってるけど、ママの所にはあれ言ってるな』みたいになれば、パパは悪者」と極意を明かしていた。
次回の「人志松本の酒のツマミになる話」は4月16日(金)放送。ゲストとして、アンタッチャブル、伊集院光、木村昴、シソンヌ長谷川、鷲見怜奈が出演予定。
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