崎山つばさがドラマ初主演作で“鬼の副長”に! 大人気乙女ゲー「薄桜鬼」が待望の実写ドラマ化

2021/04/11 21:00 配信

ドラマ

大人気ゲームシリーズ「薄桜鬼」が、このほどWOWOWにて実写ドラマ化されることが決定。合わせて、これがドラマ初主演作となる崎山つばさが本作の主演を務めることも明らかになった。崎山は“鬼の副長”と恐れられた新選組副長・土方歳三を演じる。

「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」で主演を務める崎山つばさ


原作となる「薄桜鬼」は、2008年に第1作が発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。第1作から13年が経った今なお新作が発売されている大人気シリーズで、テレビアニメや2.5次元舞台でも展開されるなど、いわゆる“乙女ゲー”と称されるジャンルを代表する名作として知られている。

物語の舞台は、幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女・雪村千鶴は、そこで人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方歳三が率いる「新選組」の隊士たちだった。

羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。だが、千鶴の父・綱道はその羅刹とも新選組とも、切っても切れぬ因縁があった。やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる。史実と同じく新選組に立ちはだかる苦難、千鶴と隊士の恋、そして父・綱道の行方と千鶴自身に隠された衝撃の事実とは。

崎山つばさが鬼を討伐!? 原作の大人気キャラを華麗に熱演


本作で新選組副長・土方歳三を演じるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズをはじめとする2.5次元作品で活躍し、舞台のみならず映像、音楽活動など多方面への活躍で注目を集め続ける崎山つばさ

崎山がWOWOWオリジナルドラマで主演を務めるのは今回が初めて。「鬼の副長」と呼ばれ恐れられながらも、新選組のため、己の信念のために刀をふるう土方を、力強くかつ繊細に演じる。

さらに、15秒の超特報映像も併せて解禁。撮影はこれまで数多くの時代劇の名作を世に送り出してきた東映京都撮影所で敢行。本格時代劇とダークファンタジー要素の融合した、新たなエンターテイメント作品となりそうだ。

その他、原作でお馴染みのその他の新選組隊士や、彼らと対立する「鬼」、そして物語の重要なカギを握る少女・千鶴を演じるキャストは後日発表。詳細な放送・配信時期と合わせて続報にも期待しよう。

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