アミューズの若手俳優陣によるライブ企画「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021”OVER THE RAINBOW”」が、4月9日〜11日の3日間、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された。(千秋楽公演のディレイビューイングが、5月8日に全国の映画館に行われることも決定した)
この通称“ハンサム”はことしで16年目を迎える恒例のファン感謝祭。今回は石賀和輝、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、富田健太郎、新原泰佑、兵頭功海、福崎那由他、藤原大祐、細田佳央太、松岡広大、溝口琢矢、渡邊圭祐(溝口琢矢は9日夜、11日夜のみ)の14人が出演。公演だけでなく、オンライン配信も行われた11日昼公演をレポートする。
1日2公演を行ってきたにも関わらず、ハンサムメンバーは最終日も元気いっぱい。観客の手拍子に迎えられると、生バンドをバックに「New Beginning」からライブがスタートした。途中、甲斐が「溜まったものをこのライブで発散してください!」と呼び掛けると、ファン達は拍手とブレスライトを大きく振って応える。
全員による熱唱とダンスで会場がヒートアップしていったところで、今回初めて司会を務める福崎と細田の進行で一人ずつ自己紹介。トップバッターの石賀が「最終日ですよ! メンバー、できるのか!?」とみんなを盛り上げようとするも、“滑舌悪くて何て言っているのか、分からんかった”らしく、みんなにツッコまれる一幕も。
続いて、今回が初出演となる“新人ハンサム”の新原と兵頭が初々しいあいさつをしたかと思えば、年長組の富田が「老廃物のかたまり」と自己紹介し、メンバーを笑わせていた。3日連続となるが、甲斐が「どういうわけか、3日目の方が調子いいです!」と言うと、小関と富田も同意し、そのままユニットコーナーに突入した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)