<ハンサムライブ>甲斐翔真、自身作曲の「TWILIGHT」への思い『(先輩がいる)空に向かって歌える曲を…』

2021/04/12 15:30 配信

音楽

富田健太郎がマドンナ的先生に扮した「ガールフレンド」。生徒役の藤原大祐といい雰囲気になり、新原泰佑(前列左)、福崎那由他(前列右)、細田佳央太(前列中央)が祝福!?※提供写真

歌やゲームコーナーでさまざまな魅力を披露

ここからは四季をテーマにした、学園が舞台のお笑い度高めの映像を交えながら、ユニット曲を披露していく。石賀、小関、藤原が美しいハーモニーを響かせる「ねぇ神様お願い」、甲斐がボーカル、鈴木がギター、細田がドラム、渡邊がベースでハンサム初のバンドに挑戦した「SEIZE THE DAY」、富田、福崎、兵頭が本格ラップに挑んだ「強走」、太田、新原、松岡が高度なダンススキルを披露した「Dance Inst」と「Dress Up」と新たな魅力を発信。ユニット曲の合間に、映像から抜け出してきた富田演じる学園のマドンナ先生と、新原、福崎、藤原、細田が演じる生徒らによる生芝居から始まる「ガールフレンド」や、先輩ハンサムから受け継ぐ人気曲「With You」、ミュージカルメンバーによる「TWILIGHT」、80年代のディスコを彷彿とさせる「振り向いて…トゥナイト」とバラエティ豊かな楽曲を組み込みながら、さまざまな表情を見せていく。

富田健太郎をセンターに熱唱した「ALICE」_チーム・ハンサム!2021※提供写真

中盤のコーナーを締めるのは、春夏秋冬ラストの冬の楽曲「ALICE」。クリスマスを表現したしっとりとした雰囲気でファンたちの心を癒すと、今度はゲームコーナーで盛り上げる。バンド(甲斐、鈴木、細田、渡邊)、マイク(石賀、小関、藤原)、ラップ(富田、福崎、兵頭)、ダンス(太田、新原、松岡)のユニットごとに、インプロ(即興)ゲームに挑戦。
“戦国時代にタイムスリップ”など、チームごとにシチュエーションに沿った「あいうえお作文」に挑戦したが、メンバーの笑いを最も誘ったのは司会の福崎の「“ここいら”でひとつ」というアニメキャラクターのような発言。「“ここいら”って!(笑)」と松岡を始めとするメンバーのツボに入り、何度もイジられていた。ゲームは最終的にバンドチームが勝利し、「お弁当グレードアップ券」を手に入れた。

ゲーム後は、今回のライブタイトルにもなっている「OVER THE RAINBOW」から後半戦がスタート。そして、公演ごとに毎回異なるメンバーによるシャッフルコーナーから、ハンサムの人気曲「Beautiful Stranger」と「親孝行!!!」へと続き、ステージは大盛り上がり。消費エネルギー高めの激しい2曲だが、ボルテージが上がりまくりのメンバーたちはダンスもキレキレ! そして、コロナで自由に活動ができない状態下にみんなでZOOMを活用して歌詞した「GET IT BACK!」で、会場とネットの先にいるファンを鼓舞し、本編を締めくくった。