4月26日(月)からスタートする新番組「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~」(毎週月曜夜0:58‐1:28、TBS※一部地域を除く)。その初回収録後、同番組のMC・有田哲平扮(ふん)する「ソウドリ」CEOの“ドン・アリタ”、進行役を務める宇賀神メグアナウンサー扮する“メグ・ウガジン”、野村彩也子アナウンサー扮する“サヤ・ノムラ”が取材に応じた。アニマル柄の毛皮のコートを羽織り、サングラスをかけたアリタ、黄色と紫のウイッグ姿のウガジンとノムラという、ド派手ないでたちの3人が収録を終えた感想とともに、番組への意気込みなどを語った。
「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~」は、ドン・アリタことMC有田よりすぐりの人気芸人たちが自慢のネタで対戦し、賞金を奪い合うネタ番組。勝者は対戦相手が持つ賞金を略奪し敗者は無一文に。取るか取られるか、漫才、コント、ピン芸、何でもありの“総合お笑いトーナメント”となっている。
――初回収録が終わりましたが、いかがでしょうか?
有田哲平(以下、有田):新しいネタ番組が始まったと思います。僕も個人的にお笑い番組には何回も携わってきましたが、初めての感覚でしたね。
――初回収録で登場した12組の芸人の出演が発表された際、SNSなどでは「メンバーが熱い!」「最高!」などと、盛り上がっておりましたが、実際にネタをご覧になっていかがでしたか?
有田:「すべったな…」っていう、コンビはいなかったように感じました。なので、(出演した芸人たちの)すべるところを見たい視聴者の方にはこれ以上言うとネタバレになっちゃうので、言いづらいのですが…(笑)、みんな「ウケていたな」という印象ですね。
――有田さんが番組作りの視点からこだわっている部分を教えてください。
有田:この格好を見ていただければ分かると思うのですが、こだわりがないと言ったらうそになりますね。これまでにも若手のお笑い芸人たちとネタ番組などをいろいろやらせていただきましたが、この番組では「どうやってオリジナリティーを出していくか」ということをスタッフの人と何回も話し合いました。
なので、「どうせまた有田がネタ番組を始めたんだろ」と、思って見たら、ちょっと面食らうかも知れないですね。僕自身すごく楽しいですけれど、「このままでいいんだろうか?」というのもあります(笑)。
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