<恋オオカミ>切なすぎる「今は好きじゃない…」に神尾楓珠&高杉真宙も共感「あれを言えるのはすごい」

2021/04/12 22:14 配信

バラエティー

ちょこがりょうかに伝えた言葉が切ない…「恋とオオカミには騙されない」第9話より (C)AbemaTV,Inc.

人気の恋愛リアリティーショー最新シーズン「恋とオオカミには騙されない」(毎週[日]夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の第9話「この恋に、さよならを告ぐ」が4月11日に放送された。好きな相手の気持ちを思い、自分自身の恋心に区切りをつけた男子メンバーの健気さに、視聴者からもスタジオで見守る神尾楓珠高杉真宙からも共感の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

「昨日まではずっと好きだった。でも…」


初回からメンバーの積極的なアプローチが話題を呼び、「今回、展開早すぎ!」の反響が寄せられている「恋とオオカミ―」。第9話は、なえなの脱落の翌朝、落ち込みながらも前を向こうとアトリエで作業に打ち込むメンバーたちの姿から始まった。

作業も大詰めを迎える中、りょうか(吉田伶香)が動いた。
中間告白でちょこ(りゅうと)と両想いになりながら、その後「他にも気になっている人がいる」と発言していたりょうか。気になる相手を2人きりのデートに誘える「月LINE」を使い、誘いだしたのはなんと、つな(綱啓永)だった。意外過ぎる展開に、つなとプライベートで親友だという番組MC・神尾は「ビビるわマジで!」とびっくり。

実はりょうかは「月LINE」を送る前、ちょこに自分の素直な気持ちを打ち明けていた。

りょうかに気になる相手を告げられたちょこは、「俺は、昨日まで気持ちは変わらなかった。ずっとりょうかちゃんのことが好きだった。でも、りょうかちゃんの隣は俺じゃないって気づいた。だから今、俺はりょうかちゃんのことが、好きじゃない」ときっぱり。りょうかは「ありがとう…自分勝手でごめん」とちょこの気持ちを受け止め、自分の気持ちに正直に行動することを決意していたのだった。

りょうかの気持ちを尊重するちょこの健気な姿に視聴者も「切なすぎる」「ちょこくんの最高にカッコイイ強がり」と反応。スタジオでは神尾とゲストの高杉が「あれ(『今は好きじゃない』)が言えるのはすごい」(神尾)、「強がりですよね…。俺、頑張れとしか思えなかった。そこで泣いちゃダメだよ!って」(高杉)と男性目線でちょこの心理を慮り、その切なすぎる優しさを称えた。