柴咲コウ、“ディズニー・ヴィラン”クルエラ役で実写映画の声優初挑戦「何度も撮り直させてもらいました」

2021/04/13 19:00 配信

映画 動画

ディズニー最新作「クルエラ」で、主人公・クルエラの日本版声優を務める柴咲コウ(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

柴咲コウがディズニー最新作「クルエラ」(5月28日[金]公開)で、アメリカ本社の審査をクリアし、主人公・クルエラの日本版声優を務めることが分かった。実写映画の声優は今作が初挑戦という柴咲は「さまざまなことが積み重なってクルエラへと変貌していったということを表現しなければいけなかったので、そこの細かいニュアンスを出すことにかなり苦労しました」とコメント。なお、自身のInstagramでは、純白の衣装からクルエラの特徴でもある白と黒ヘアと赤いドレスに身を包んだ姿に変身する動画を公開した。

クルエラ」はエマ・ストーン主演で、名作アニメーション「101匹わんちゃん」のヴィラン(悪役)・クルエラの誕生秘話を実写映画化したパンクロック・エンターテインメント。

舞台は、パンクムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドン。ファッション・デザイナーを夢見る少女エステラは、1日でも早くデザイナーになるため、身を削りながら働き続けていた。

このままデザイナーへの道を歩んでいくと思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって、彼女の運命が大きく変わり、次第にエステラは狂気に満ちあふれた“クルエラ”の姿へと染まっていく。

関連番組