4月22日(木)放送の「SONGS」(毎週木曜夜10:30-11:15、NHK総合)は、希代のヒットメーカー・筒美京平の世界を特集。生前、メディアにほとんど登場せず作曲に挑み続けた筒美の作品を豪華アーティストが歌い継ぎながら、貴重な証言をもとにその魅力を描く「筒美京平スペシャル」を届ける。
昭和から平成にかけて約2800曲を作曲した筒美。作曲家としてのシングル総売り上げは7560万枚を超え、歴代1位を記録している。3月には、新旧豪華アーティストたちによるトリビュートアルバムが発表されるなど、筒美の作品は今改めて大きな話題を集めている。
番組には、1972年のデビュー以来、筒美の作品を100曲以上歌ってきた郷ひろみとトリビュートアルバムに参加しているJUJUが出演。郷は「よろしく哀愁」などの筒美作品ヒットメドレーを、JUJUは稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」を歌唱する。また、筒美とともに数多くの楽曲を作ってきた音楽プロデューサー・酒井政利や、作詞家・秋元康の貴重な証言をもとに、謎に包まれてきたその創作の舞台裏に迫る。
さらに、斉藤由貴がデビュー曲「卒業」を、トリビュートアルバムで同曲をカバーした乃木坂46・生田絵梨花とのデュエットで歌唱。トリビュートアルバム「筒美京平 SONG BOOK」を手がけた音楽プロデューサー・武部聡志は自身の原点となった「卒業」の誕生秘話を語る。NOKKOは、筒美の後期のヒットソング「人魚」を披露する。
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