――改めて芽亜里とご自身との共通点を教えてください。
褒められると調子に乗っちゃうところですかね。あとは、女の子の友達が多いところ。
――芽亜里は高校生ですが、ご自身はどんな学生生活を送っていましたか?
中3でこの世界に入ったんですけど、中学生の頃はいわゆる陰キャと呼ばれるような存在でした。ニコニコ動画を見て笑っているような感じで(笑)、明るいタイプではなかったです。外を出歩くよりはパソコンで動画を見ている方が好きな中学生でした。
だから、高校に入る前は「絶対に高校デビューしよう!」と決めて、中学校の友達がいない高校に進学しました。友達を作ろうというタイミングでも、「この子と一緒にいれば、絶対に1軍になれる!」っていうかわいい子に近寄って仲良くなって、策略的に花の高校デビューを果たしました(笑)。その友達とはちょっと前まで一緒に住んでいたし、今でも毎日連絡をとる仲です。
――作品のテーマがギャンブルですが、森川さんご自身は運の強い方ですか?
多分強いです。運を持っていると思います。
――最近、運がいいと感じたエピソードを教えてください。
この間雑貨屋さんに行ったときに、すごくかわいいしょう油差しを見つけたんですが、1個しかないと言われたんですね。友達へのプレゼントにしたいけど、自分も欲しいんだけどなと思っていたら、お店の方が「もう1個だけありました!」ってお店の奥からもう1個出してくれたんです。ある作家さんのしょう油さしで、次の入荷まで半年かかるような品物なので、たまたま2つ買えてラッキー!って思いました。
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