ホームズや金田一耕助といった名探偵に憧れて探偵になった星鴨(有岡大貴)だが、実際の依頼は、知的でハードボイルドとはほど遠いものばかり。意を決し「浮気調査お断り!」の張り紙を貼る星の前に現れた若い女性・唐戸つぐみ(片山友希)。彼女の依頼は浮気調査ではなくストーカー被害の調査だった。だが「僕、女性と目合わせられるの、3秒が限界なんですよ」と話すタジタジな星に、呆れ気味な唐戸。調査が進む中、捜査一課の刑事・捜田一(岡田義徳)やストーカー被害の鍵を握る女性(磯野貴理子)も現れ調査はドタバタになる。
星(有岡)がリサイクルショップに戻ると、店番をしていた唐戸(片山)が「依頼を受けた」と得意げに報告。しかし、それは星が断固拒否する浮気調査だった。
そして依頼人・島田(朝倉あき)にとっての“浮気のボーダーライン”はやたら細かくて厳しい。変装して尾行し、島田の夫(伊島空)の行動を全力で調べる星。初調査の唐戸はノリノリだったが、またも捜田刑事(岡田)が現れて星を連行。ついに探偵・星と新米助手・唐戸のドタバタコンビが動きだす。
女性にタジタジしてしまう星(有岡)の前に5人の女性依頼人が現れ最大の危機。中学時代の同級生だという彼女たちの依頼は、タイムカプセル捜索。唐戸(片山)から「売れない商品ばかり」と責められていた星だが、商品を活用し、なんとか依頼人の事情を聞く。そんな中、捜田刑事(岡田)が追う殺人事件にも新たな展開に。
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