6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称：TPD)の浜崎香帆が、4月15日に都内で行われたミュージカル「いつか〜one fine day」のオンライン制作発表に登場。共演の藤岡正明、皆本麻帆、松原凜子、西川大貴、大薮丘、土居裕子、そして脚本・作詞・演出を手掛ける板垣恭一と共に意気込みなどを語った。
「いつか〜one fine day」は、2019年に世界初演され、「日本のオリジナル・ミュージカルの転換点となる作品になるはず」と評された作品。初演時には読売演劇⼤賞上半期スタッフ部⾨(⾳楽)にノミネートされ、今回キャストを大幅にリニューアルしての再演となる。
浜崎は1997年5月2日生まれ、福岡県出身の23歳。TPDではサブリーダーを務め、人一倍真面目で責任感が強く、抜群の歌唱力＆ダンススキルを誇るメンバーだ。さらに、女優としても年々活躍の場を広げており、2021年1月には舞台「セールスマンの死」に出演した。
また、クリエーターとしての才能も持ち合わせており、動画の編集をそつなくこなしたり、リリックブックの編集をしたり、自身のソロ曲「はじまり。」の作詞・作曲なども手掛けている。
MCを務めた宋元燮プロデューサーからの紹介を受け、元気よく「浜崎香帆です。よろしくお願いします」とあいさつした浜崎。
演じるマキという役について「マキはテル(藤岡)の妻で、病死してしまったということなんですけど、生前はすごくテルのことを愛していて、明るい性格で、テルと一緒にいることがすごく楽しかったんだろうな、愛していたんだろうなと思いました。マキは美しいものだったり、その瞬間をすごく大事にする方なんだろうなと思うので、舞台上でも一瞬一瞬をすごく大事にして、病気になってしまってからの表情も大事にしながら演じたいと思います」と丁寧に説明した。
また、「休日の私(マキ)」をテーマにした登壇衣装については「テルと公園デートをするようなイメージで服を着てきました。ピンクのイメージがあったので、ピンクのワンピースにしました。よろしくお願いいたします」と語り、共演の女性陣から「かわいい！」と言われ、ちょっぴり照れていた。
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