これはチョコレートへのラブレターです。
ひとつひとつのチョコレートについて考えれば考えるほど、それぞれに紐づいた記憶が花開き、いつの間にかその頃の私を救ってくれた大好物への恋文になってしまいました。
フォトエッセイは二冊目となりますが、今回はチョコレートというお題があった分、その瞬間に思っていたことというよりは、これまでの道のりを振り返って見えたものについての本になったのではないかなと思います。
読むときはぜひ、あなたのお気に入りのチョコレートをお供に選んでいただければ幸いです。
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