2011年4月にスタートし、4月18日(土)で放送500回を迎える「シューイチ」(毎週日曜朝7:30-10:25、日本テレビ系)より、MCを務める中山秀征と徳島えりかアナウンサーが囲み取材に出席。現在の思いや、番組の魅力などを語った。さらに、レギュラー出演者の中丸雄一からもコメントが到着した。
番組スタートから10年間MCを務めてきた中山は、スタート当初から変わらず大切にしていることを聞かれると、「スタジオの空気感です」と回答。「楽しい話題ばかりじゃないですし、特に今は厳しいニュースもありますが、向かう先は『いい番組を作る』という1つであることを忘れない。レギュラー陣が連携して『いいものを作ろう』という空気感を大事にしてきました」と語る。
4月から番組に加入した徳島アナは、「私自身はまだ2回の出演ですが、改めて500回という数字に、積み重ねてきたものの大きさや重さを感じます。これまでどおり、日曜日の朝に寄り添っていける番組であるよう、私も皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います」と力を込める。
隣に立つ中山については、「本当に優しくて、今日の放送でもたくさん話を振ってくださいました。私はまだ緊張でいっぱいいっぱいで上手く答えられなかったところもあるんですが、とにかくお話しを聞き出すのがお上手なので、ゲストの皆さんからもどんどんいろんな話を引き出してくださいます。一方向じゃなく、双方向でスタジオがどんどん盛り上がっていくんです。そうすることによって、視聴者の方も参加しているような気持ちになる。それは、これまでテレビの前で私が思っていたことだったので、『そこに私も入れてもらえている!』という喜びをまさに感じているところです」と話す。
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