中山秀征、中丸雄一、徳島えりかアナが「シューイチ」放送500回を語る『500回が“スタート”だと思ってやっていきます』

2021/04/17 18:00 配信

芸能一般

「シューイチ」MCの中山秀征と徳島えりかアナウンサー、レギュラー出演者の中丸雄一(C)NTV

続いて、番組スタート当初からのレギュラー出演者である中丸について、中山は「自分をこう見せようという気負いがない人だと思います。アイドルだと、どこまで突っ込んで話をしていいか難しい部分もあると思うんですが、例えば同じジャニーズ事務所の方が解散や脱退をするという難しい話題の時でも、中丸くんはすべて自分の言葉で話しているんです。事務所からも『任せる』と言われていると。

それは中丸くんを信用してのことだし、この番組なら正しく伝えてくれるだろうと思ってもらえているということで、それをちゃんと解釈して話している。だから受け手にも伝わるし、それが中丸君の魅力であり、『ちゃんと日々を生きている人だな』と思います」と語る。

また、徳島アナは「『Going!』でKAT-TUNの亀梨(和也)さんとずっとご一緒していて、ライブに足を運ばせていただくこともあったので、ステージ上でのかっこいい印象がありました。『シューイチ』のスタジオでの中丸さんは、いい感じに力が抜けていて等身大のお兄さんというイメージですが、『まじっすか』のロケでのスタッフさんへの気配りや、一般の方への声掛けなどを見ていると、長年やってこられた大先輩だな、と感じます。優しいコメントの一つを取っても学ぶところが多いですね。でも、まだ私の目を見てくださっていないので、もうちょっと仲良くなりたいなと思っています(笑)」と明かした。

最後に、11年目のこれからに向けて、中山は「3時間どこから見ても楽しいなと思ってもらえる番組でありたいと思います。ニュースにしても、決めつけるのではなくて、どう捉えていくかということを一緒に考えられる時間でありたい。面白いことには常にチャレンジして、新しい企画もどんどん出てくるので、まだまだ進化していくのではないかなと思います」とコメント。

そして徳島アナの「ヒデさんは90歳までやるっておっしゃっていたので…」という言葉に、中山は「台湾の『鳥占い』で、僕が90歳までやるっていう札を鳥が引いたんです(笑)。500回が“スタート”だと思って、これからもやっていきます」と笑顔で締めくくった。

また、番組スタート時からのレギュラー出演者である中丸からもコメントが到着した。