ドラマの放送に先駆け、完成した第1話を見たという川口は「視聴者の皆さんがどう感じてくれるのか、ドキドキ、わくわくしています」と明かし、ルームシェアをするマンションでのシーンについては「素晴らしいおうちで繰り広げられるみんなとのやり取りや、掛け合いがのほほんとしましたね」と伝えた。
また、真柴を演じる上で意識していることを聞かれ「彼女の頑張る姿、一生懸命なところを共感していただけるように、泥くさく演じたいなって思っています」と答えた。
一方、今作で髪を30cm切ったという中村は「この作品のお話をいただいたタイミングと、髪を切りたいと思ったタイミングが合って決断をしました」と明かすとともに、「ターニングポイントになるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
そして、川口、横浜、丸山、中村演じるメンバーとルームシェアをする夏川は、「皆さんお若くて、その中に混ぜていただいて、本当にうれしいんですけど、キラキラしていて、まぶしい!って感じです」と撮影現場での様子を告白。
しかし、丸山が「(夏川が)一番キラキラしてますよ」と伝えると、川口と横浜も強くうなずき、中村も「本当にそうですよ。一番元気!」と、夏川自身の魅力と合わせて香子という役の見どころも紹介した。
川口演じる真柴がひそかに思いを寄せる社長・葉山祥吾役の向井は、自身の役柄について「完璧に見えて、ちょっと助けてあげたいと思わせるようなことをやってくださいとオーダーを受けた」と、裏話を披露。
演じてみた感想を聞かれ、「難しいんですよ(笑)。あざとくならないように、現場でも意見を出しつつ、ナチュラルになるように演じています」と答えた。
また、現場の雰囲気について「ルームシェアの方たちとは真逆に殺伐として、ギスギスとした、蹴落とし合う実力主義の会社ですね」と、向井がボケて答える場面も。すると、川口が「こわっ!(笑)」とつっこみ、山下が首を力強く横に振り否定するなどの反応を見せ、会場を笑いに包んだ。
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