白濱亜嵐らキャスト陣が赤面の新人時代の写真を披露! 新人時代の苦労も語る

2021/04/18 05:00 配信

ドラマ

「泣くな研修医」制作発表記者会見に登壇した恒松祐里、野村周平、白濱亜嵐、木南晴夏、柄本時生(写真左から)が登壇(C)テレビ朝日

木南晴夏(佐藤玲役)コメント


先輩の外科医として、研修医の皆さんをビシビシ指導する役を演じさせていただいています。

――医療用語や医療シーンなど演じてみていかがでしたか?

私はバリバリのキレッキレッの外科医の役ですが、実はお医者さん役が初めてで。まったくもってやったことのないものばかりなのに、専門用語をうまく言わなきゃいけないし、うまくやらなきゃいけないし…本当は私も研修医から始めたいくらいです(笑)。

――新人時代に「泣きたくなったエピソード」があれば教えてください。

16歳で事務所に入ったのですが、私は大阪出身で、デビューしたばかりの時は大阪と東京を新幹線で通っていたんです。ある時、新幹線の終電で大阪に帰る際に寝てしまって、新大阪も新神戸も通り越して、岡山まで行ってしまって。16歳なので一人でホテルに泊まることもできず、本当にどうすればいいのか分からなくて、泣きたくなりましたね。お母さんに電話して、真冬の真っ暗なホームでガタガタ震えながら、お母さんが車で迎えに来るのをずっと待っていました。

――慣れない生活でストレスがたまったときのために、ストレス発散法や気分転換の方法があれば教えてください。

とにかく寝ることです。今はそんなに長く眠れませんが、寝ていいなら12時間でも14時間でも寝たいタイプです。二度寝、三度寝、四度寝、大好き! ご飯を食べて、寝るのも大好きです(笑)。寝具に対するこだわりなどはまったくなくて、どこでも眠れます。床でも眠れますし、車のシートを倒しても眠れますし、ロケバスでどんな体勢でも眠れます。

――新年度がスタートしたばかりですが、何か新しく挑戦したいことはありますか?

昨年から絵を描くという趣味を始めたんですが、もう少し時間を割いてブラッシュアップしたいですね。今はまだアクリルしか描いたことがなくて、そのうち油絵などに挑戦したいと思っています。まだそんなに数は描いていなくて、今描いているのはファンタジックな絵。それをカラフルな感じにするか、ダークな感じにするか、どんなタッチにするか迷っています。自分の描きたいものがまだ見つけられていないので、それを見つけたいですね。

野村周平(川村蒼役)コメント


川村蒼役の野村周平です。僕はお金持ちのお坊ちゃんの研修医なんですけど(笑)、みんなで頑張って研修医としてやってる…という感じです。基本的に難しいせりふや手術シーンは亜嵐さんに任せて、僕らは外から応援してます(笑)。

――新人時代に「泣きたくなったエピソード」があれば教えてください。

 尖りまくりだったデビュー当初、16歳くらいのときですかね。泣くシーンで泣けなくて、泣きたくなるという…。みんなも同じような経験があると思うんですけど、カットがかかった後に悲しくて涙が出たりするんですよ。まぁ、今もちゃんと泣けるとは言えないんですけど…。監督に「泣けない」と泣きついて、「その感情でいいんだよ」って言われるけど、その感情がどこかに行っちゃうんですよ! でも、亜嵐くんはこの間、泣くシーンで全部泣いてました!

――慣れない生活でストレスがたまったときのために、ストレス発散法や気分転換の方法があれば教えてください。
 いっぱいあるんですけど、僕は釣り師なので(笑)、悩んだときは海を見に行くのが一番ですね。海を見てると、「自分って、どれだけちっぽけな人間なんだろう。海はこんなにも綺麗で大きくて! 僕らは生かされてるんだな」と考えて、また生きようとしてますね。何かあれば相談していただければ、釣具とかお教えしますよ(笑)。

――新年度がスタートしたばかりですが、何か新しく挑戦したいことはありますか?

僕、趣味がすごいいっぱいあるんですよ。でも、今やりたいのは土地をいっぱい買って不動産運用をすることですね。このご時世、新たなお金の稼ぎ方を考えなきゃいけないな、と思って…。あと、マグロを釣りたい! みんなを釣りに連れて行く遊漁船の船長にもなりたいです!